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新卒エンジニアお仕事日記

一人称は俺だけど女です

21日目

今日は21日目だ。

 

もうこんな時間か・・・眠いな・・・。

会社終わって同期の女性といくらか喋ってちょっと西友寄ってちょっとスマホいじっていたらあっという間に21時前・・・。

あまり寝てないから眠い・・・。寝つきが悪いからな・・・。

でも頑張って米は炊こう・・・。

 

まず昨日のことから書く。

昨日、俺は「インフラエンジニア」の友人にCakeを教えてもらおうとした。

エンジニアとしての素質が俺と違ってある彼なら、初めてのCakeでもすぐ理解出来るだろうと思ったのだ。

しかし結局のところ、俺が教えていただけで終わってしまったように思う。

 

それに彼の性格上俺に教わることにあまり気が進まないようで、

俺が「あー、そこはね・・・」と言い出し始めると

「待って!俺が自分で考えてやるから!」と拒否するのである。

それによって長い時間が経過していくのである。

 

・・・・しかし、Cakeというフレームワークの面倒くささを知った彼はとうとう俺の助言を聞き始めた。

俺は今まで彼からパソコンやITのことを教わる立場でしかなかったが、こんな俺が初めて彼に教える側になったのである。

Cakeの導入やPHPの基本的な文法などを俺は教えた。

彼は「〇〇先生すごーい!」と俺を囃し立てた。

そして「CakePHPって面倒くさいんだね・・・チュートリアル不親切過ぎるし・・・」と言っていた。

 

結局俺がわかっているところまで彼が追いつくので日が暮れてしまった。

あまり遅い時間にならない内に解散となった。

 

俺が教わらずに教える立場になってしまったが、それでもエンジニアを俺より長くやっている人間の作業の仕方を見ると、なんだかそれだけでも勉強になった「気がする」のである。

それがなにであるかを具体的に表現しろと言われても困るが。

 

そして今日(月曜日)に出勤した。

俺は心をシャットダウンさせて会社に行った。

顔は真っ白だった。

感情を呼び起こすと、色々気にし始めるからだ。

通勤の電車でいつもなら音楽を聞いたりネットを見たりするのだが、

そういうことをせずただぼんやりと都会の景色を眺めていた。

 

俺は仕事に(不安の)色を塗らないことにした。

色を塗るのを強制的にやめるとしたら、今日みたくつらい日は心を無いことにするのがよい。

そうすると確かに金曜日より集中出来た。

 

でも、時々「気にする」感情がちょっと出てきて、泣きそうになるのをこらえた。

仕事中は挨拶以外、一切誰にも話しかけなかった。

普段の俺には考えられないことだった。

 

帰り、同期の女性に話した。

最近仕事で悩んでいること、出来ない自分が嫌なこと、会社のトイレで泣いたこと・・・。

彼女は心配そうに話を聞いてくれた。

俺は彼女に訊いた。「なんで〇〇さんは、感受性豊かなのにそんなに強いんですか?」と。

すると、俺は彼女の過去の話を色々知ることになった。

彼女は前職や前前職で、かなり辛い経験をしてきたのだ。

「そんな、創作みたいな事があったのか・・・・・」と思ってしまうほどの、辛い人間関係などの職場トラブル。

鬱病などを発症してもおかしくない話だった。

彼女はそういう過去の社会人経験でつらい事があったからこそ、今は強くいられるらしい。彼女なりに当時は必死で「割り切る力」などを身につけたようだ。

 

俺は彼女の話をきいて、元気が出た。

多くの人が悩むってことが、わかったから。

 

そう、社会人になると、生活費を得るために様々な悩みやストレスに耐えることになる。

秋葉原のお兄さんとその友人のお姉さんだって、色々あったんだ。)

 

俺も気にしすぎて、落ち込むけど・・・そんなときは、先代の声に耳を澄まそう。

この人類のあゆみの中で、今まで沢山の労働者がいた。

ずっと昔から労働者には様々な苦しみがあっただろう。

単に俺もその中の一人というわけだ。

辛いのは多くの人間が辿る道だ。

だから、俺は、つらいときは自分のことばかり見ず、もっと広い目で見ようと思った。

 

 

俺は人間として生まれてきてしまった。

人間には欲があるし、痛みも、複雑な感情もあるし、少しばかりの知恵もある。

だから生きるのが苦しい。

 

地球上の人類は、その多くが労働者であり、貧しい。

ごく限られた僅かな人間が沢山の富を持っている。

そこに入っていない俺は、時に苦しさと向き合いながらも働かなくてはならない。

でも、同じ仲間は沢山いる。

 

久しぶりに、抑圧的ではなく素直に「仕事もうちょっと頑張ろう・・・」と俺は思った。