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新卒エンジニアお仕事日記

一人称は俺だけど女です

23日目

・・・そして今日もこの日記に向かう。

 

ゴールデンウィークが明けた。

ゴールデンウィーク自体はとても楽しかったが、その最終日の夜に色々と気落ちすることがあって、俺は最悪な状態で月曜の朝を迎えた。

 

気分が滅入っていたので、大学時代だったら講義を1つか2つサボっていたことだろう。でも社会人なので普通に準備をし、家を出た。

社会人になってこんなに辛い朝はひょっとして初めてかもしれない。

今日は本当にキツかった。

 

そして帰り際、同期の女性と違って僕だけ指摘がえらく長い。

退勤切るのが15分のびてしまったので、なんと残業扱いになってしまった。

社長はおそらく何でか上司に聞くだろう。

 

ハハハ、俺もクビになって自殺かな・・・・。

 

俺には仕事で深刻な悩みがある。それは「集中出来ないこと」だ。

散々言ってきた通り自学自習の研修なのだが。

進んでいる時はそれをやっていて楽しくなるし、脳が活性化するのでふつうに集中出来る。

しかし。躓いて、検索して体系だってない文章などを読んでいるうちに、俺の頭はあっという間に創作の世界にいってしまうのである。

 

俺は仕事中、創作に関することについてだいぶ考えてしまう。

具体的に何かっていうと、漫画の中での表現の仕方とか、ここに書きたいこととか、まあ色々、そういうことである。

主にコンテンツ性のある人間のこととか、人生哲学めいたもの(こう書くと恥ずかしい)を永遠に考えてしまう。

特にコンテンツ性のある人間を知るとその存在は俺の脳にこびりついてしまう。

 

俺はこれについて深刻に悩んでいる。

仕事に慣れて作業する手があまり止まらなくなったらこの癖が解消される確信はあるが、この自学自習スタイルで一度躓くとつい頭がそっちにいってしまう。

俺は何度も何度も何度も何度も、集中して調べようと自分に言い聞かせる。

これが本当に辛い。

 

仕事終わりに先輩に電話して相談した。

「〇〇(俺)は24年間そんなカンジだったからなあ~。最早脳のクセだろ、それ。まあでもたしかに俺も自学自習でネットでググり続けてどうこうしてたらまあ無理だな~。絶対無理。CPU(俺の脳)の使用率が低いと余計なこと考えるから、紙に書いたりして手を動かしながら研修受ければいいんじゃん?」

・・・・という回答を得た。

 

俺は明日から大学生が使うような紙を買い、ひたすら手を動かして勉強するのである。

 

もちろん、俺だって出来るようになりたいからエンジニア職に就いた。

でも事がなかなか進まなくなった途端頭は空想世界にいってしまう。

作家で簡単にメシが食えればアレなのかもしれないが、

そもそも作家だけで生活していて面白い創作物が生み出せるのはほんの一握りであるから基本的に俺はそういうのを存在しないものだと思っているので、そういう選択肢を俺は持たない。

 

創作活動をしていて集中力に困ったことはあまりない。特に漫画だとほとんど無いのではないだろうか・・・まあ、主に目や背筋の疲れだろう。

 

俺は一体どうしたっていうんだ・・・。

つくづくエンジニアに向いていない。

だって、同期の女性は隣でずっと集中してやっているんだから。

 

俺もああやって出来ていれば、いちいち仕事終わった後に家で勉強したりGWに勉強したりなんてせずに済むのだ。

 

仕事中に創作のことを考えたって、まったく意味が無いのに・・・。

地獄に堕ちた者が、針山を登りながら甘~い饅頭を手に入れる方法を考えているくらいには意味のないことだ。

だって、そこで描(書)いたり出来ないのだから。

 

 

俺は思う・・・・

 

 

嗚呼・・・・・・・・

 

会社クビになったら、大学生の前でお姉さんぶれないな・・・

ご飯奢れなくなるな・・・

(俺はカッコつけだから、相手が男だろうと学生とメシに行くときは自分が出している)

 

それは困る・・・

 

って、そこかよ・・・・・・・・。

 

というわけで、俺は明日から紙に書き込みながら勉強していくぞ。

余計なことは一切考えるな。

考えたければ休み時間や帰りの電車や寝る前に考えろ。

家に帰ればこの日記に向かえる。

 

俺は「ブログに書くことがな~い」と言う人間の気持ちがあまり理解出来ない。

知り合いの多くが見ていて、恥ずかしいから書く内容が大きく制限されると感じているのならまあわからなくもないが。

 

俺は毎日仕事が終わった後この日記に向かっているが、はっきり言って、完全に満足したことなど一度も無い。

日記を書き終わったら「あれについても書きたかった・・・」ということはいくらでも湧いて出てくる。

そして時間が遅いときは「もうそろそろベッドに入らなければならない」と無理矢理書くのを終わらせるのである。

 

俺は際限無ければ無限に書いたり描き続けられる気がする。

だが、現実には時間というものがあり、会社での生活があり、米を炊かなければ、洗濯をしなければというのがあり・・・・全く俺は不自由な存在だと思う。

 

俺の脳、頼むから仕事中は切り替えてくれ・・・。

 

俺はこのことについて本当に悩んでいる・・・・。

 

クビになって自殺したら、棺桶には何を一緒に入れてもらおうか・・・。

 

 

とりあえず一度ここで切る。