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新卒エンジニアお仕事日記

一人称は俺だけど女です

26日目

今日も仕事だった。

 

朝、「今日も上司にキツいこと言われたらどうしよう・・・」と

不安に思いつつも会社に向かった。

 

俺は最近自分が生きているのかどうかわからない。

 

たしかに、左手の指で画面をなぞったあの日から、俺は人並みに仕事に集中出来るようになった。

今ではあまり左手の指を使わなくても、人並みに仕事に向かえる。

 

しかし、俺の想像力はその分落ちていると言える。

 

よくないことではあるが・・・以前は仕事中、漫画のネタやこの日記に書きたいことが、泉のように湧いて出てきていた。

しかし、仕事中それがびっくりする程無くなっている。

ほとんどそういうことを仕事中は感じない。

 

仕事から離れ家に帰ってからも、前より鈍っているような気がする。

 

・・・・今、ピアノの音が外の家から聞こえてきた。

なんだかとても不気味な感じがして、恐ろしい。

 

俺は生きているんだろうか。

 

今日は、勘が全く働かない日だった。まあ、これが基本なのだが・・・。

開発のフロアに行っても、みんながどれくらい疲れているかどうかが、部屋に入っただけではわからなかった。

勘が冴えている日は、部屋に入っただけで、社員がどれだけ疲れているか、または元気なほうかがわかる。

しかし俺は今日は普通の感覚しかないので、人の顔を見ないとその人の状態がわからなかった。

 

普通の感覚しかないと、直感や勘が働かない。

晴れの日はただ暖かく、ごく当たり前に太陽が光り輝いているだけなのである。

 

こんな日(時期)にタロットカードに向き合う自信は無い。

 

~~~

 

仕事脳を使うことで、俺の個性は擦り減っていく。

 

なんのために働いているのだろう?

仕事に向き合い、擦り減り、賃金を得て、その先は?

その先に何がある?

俺の人生はどこに向かっている?

 

俺はなんだかんだいって、俺が大事と思える人間からの愛情が欲しい、ただそれだけのような気がする。

 

そして・・・感性を働かさせ、思ったままに漫画や文章を書く。

 

しかし現実として俺は働いて賃金を得なければならないのだ。

 

さっきポストを開けたら、家賃を振り込んだ筈なのに、振り込まれていませんという通知が来ていた。

・・・・こういうことが、俺の精神を無言でどんどんすり減らしていく。

 

俺は最近ろくに寝ていない。

最後に「よく寝たなあ」と思ったのは、いつだっけ。そんなことはもう思い出せない。

 

二週間はまともに寝ていない。

特に今週は酷い。ストレスから、寝つきが悪く寝たとしても質が悪い。よく起きる。

今日も本当に疲れた。

 

今日は勘が冴えていないから、人が言っていないことがわかったりすることもないし、ちょっとした予知も無いし、晴れていればただあたたかいと感じるだけだし、タロットにも向かえない。今の俺がタロットをするのは難しいだろう。

 

こういう日が俺にとっても普通なのだが、最近は冴えている日が多かったからなんだか淋しい。俺のこういうのには波がある。

 

 

タロットカードについてだが。

無生物に意思が宿らないと、誰が決めたのだろう。

人間は人間としての知能しか持たないのだから、そう安易に決めつけるのは俺は好きじゃない。

 

俺は無生物にも意思が宿ると考えている。

 

たとえば、俺の持っているマスコット「リボンちゃん」の話がある。

 

俺は大学時代、リボンちゃん(とっとこハム太郎のハムスター)のマスコットキーホルダーをバッグに付けてよく外に連れ出していた。キャバクラにも連れて行った。

色々な場所に行ったリボンちゃんは、短期間であっという間に汚れていった。

 

 

まるで小学生のランドセルについてるマスコットのような、きったないしつこい灰色の汚れをもっていた。洗っても落ちないだろう。

 

俺はそんなリボンちゃんを見て、バッグから外し、ベッドの下に放置していた。

 

・・・それからしばらくして、俺の家に遊びに来た友人が言った。

「リボンちゃん、汚いからってこんな風にしたら可哀想じゃない?」

そう言いながら友人は、俺のリボンちゃんを棚に置いた。

そして友人はついでに、近くにあったハリネズミのぬいぐるみと一緒に並べた。

 

友人と俺は2匹をしみじみ見つめながら・・・

 

俺「恋人同士みたいだな・・・・」

友人「うん・・・・・」

 

と言った。

 

・・・それから二週間後。

 

朝起きて、久しぶりにリボンちゃんをまじまじと見た。

「・・・・あれ?」

あんなに灰色に汚かったリボンちゃんが、なんと新品のごとく奇麗になっていた。

「!?????」

 

俺は驚いた。汚れが一切無いのだ。

もちろん洗ってなんていないし、誰も何もしていない。

ただ汚れたマスコットを棚に置いただけだ。

それなのに、何故・・・!?

 

あれ以来部屋に誰も入っていないし、当時4階に住んでいた。無論常に鍵を閉めている。誰かが入った形跡も無い。

 

俺はびっくりして友人に話した。

もちろん、友人も何もしていない。

 

俺の考えだと、リボンちゃんはハリネズミの「彼氏」によく思われたいから、自分の身なりを奇麗にしたんだろう。

 

それ以来、俺は簡単にぬいぐるみやマスコットを買わなくなった。

本当に欲しい時は買うけれど・・・。

 

・・・他にも俺にはキチガイなエピソードがある。

最近の話だと・・・・

大学生と遊戯王をしたあの日、俺はいつもよりちょっと冴えていた。

 

(普段この子とカードゲームしたら散々負けると思うけど、今日はわりといけそうな気がする・・・いや、まさかね)

 

そして・・・これを書くのは非常に恥ずかしいのだけれど・・・

君たちが、笑ってくれるなら書こう。

 

その日の後半、俺には遊戯王カードの気持ちが伝わってきた。

 

・・・・う~ん、なんていうパワーワードだろう。

ここまでくると本当に中二病的な感じしかない。

お願いだから皆には笑ってこれを読んで欲しい。

本気で引かれると、そっちのほうが辛い。

だから、バカにしてでもいいから笑っていて欲しい。

(それは時に難しい注文なのかもしれない・・・・)

 

俺は勘が冴えている日は、カードを扱う時に、それにちょっと工夫?みたいなことが出来る。つまり、これはタロットの要領に似ている。

 

それで、ブラックフェザーのカードを使ったとき、非常に好戦的なカードのエネルギーを感じた。ブッ倒そうぜ!という気概である。

(何を言っているのかわからないだろう・・・・・・でも、キチガイな俺には、カードが本気で相手をノリノリで倒そうと熱意を飛ばしているのが伝わってきたのである。)

 

俺は沢山勝っていたので、そろそろ負けたいと考えていたのだが、そんなことだから、これはもう負けるのは難しいなと思ったのである。

そしてその後すぐに、モンスターカードを自由に3枚選べたので、ああ、やっぱりなあと思った。

アニメみたいに、カードの気持ちがわかったら、人はみんな面白いと思うかもしれない。

でも自分としては、負けてもいいと思っていたので、逆に「うーん笑」というものだった。

 

・・・・これをどう受け取るか、信じるか信じないかは君次第である。

いつか、無生物と意思そしてエネルギーについて書きたかったから、今日書いた。

同じような事がある人から連絡が欲しい。

 

仕事の日記なのに、こんなことについてだらだらと書いてしまった。

でも、仕事の日記よりは、こんなキチガイじみた内容のほうが面白いだろう。

誰だって当たり前の文章よりは、興味を抱くような文章のほうが読んでいて脳が活性化するはずだ。何かに強い興味関心を抱いた時、人は「生きている」と言える。

 

・・・まあ、そんなことよりも、今の俺にとっては、家賃を支払った筈なのに支払っていないってことになってることのほうが、だいぶ気にかかるんだけどな・・・。

あれは書類のアレやコレやでああなってる筈だから、話して確認してもらえば大丈夫な筈だが・・・・。

 

仕事について。

 

俺は毎日緊張している。気の休まる日が無い。休日でも、仕事の不安が晴れない。

俺の研修内容が見直されて、完全に放置されるようなことが無くなったのはやはり良い事だと思っている。

しかし、俺の気は休まらない。いつも不安だ。ずっとだ。

だからまともに眠れないし、「ちゃんと食べてる?」などと訊かれる。

研修内容が俺に合うものになったのだったら、それがちゃんと出来ない場合、どう思われるか・・・何を言われるか・・・。俺に安らぎは訪れるのだろうか。

俺が予想するに、暫くはしんどいだろう。

早く仕事に慣れたい。

 

俺は常に焦っているし疲れているし安心できないので、相変わらず髪がいつハゲないかを気にしている。今日は大丈夫だった。でも、明日からはわからない。しょっちゅうデスクで手ぐしをしている。

 

こんなにストレスを抱えていてまだハゲない俺は、だいぶ髪に関しては丈夫なのだろう。