新卒エンジニアお仕事日記

一人称は俺だけど女です

とりあえずの記録

久しぶりにこの日記に向かう。

最近だんだん精神も落ち着いてきて、以前のような自分を取り戻しつつある。

「あの出来事」も、今となっては雨降って地固まるの如く、とても辛かったからこそ自分の心の強さに繋がったと心から思える。

具体的に明日から転職活動を始めるわけだが、なんとかやっていけるだろう。

 

「あの出来事」とはつまり、東京の某IT企業に新卒で務めて、短い試用期間の間にあっという間に精神科通いにまで追い詰められ休職したあの一連の出来事である。

 

俺は5日前くらいまで、相当精神状態が酷かった。

今ではもう断薬したが、あまりにも辛いので抗うつ剤抗不安薬を飲んでいた。

不安で眠れなくなることも休職中に時々あったので眠剤も使った。

 

休職しているのに、心が休まらなかった。

心が休まらない状態で、(一週間前か二週間前か忘れたが)転職活動を始めた。

精神に怯えを残しながら、二日間くらい無理矢理に色々な企業に応募した。

ちゃんと自分の心に向き合わずそれをしたのは良くなかった。

思いのほか書類審査が通っていたので、色んなところから電話が沢山鳴った。

精神不安の時に鳴る電話というのは、経験者ならわかるかもしれないが、本当に地獄なのである。

 

せっかく書類が通っていたのに、電話やメールを無視し、家に引きこもった。

自殺も考えた。でも、親や姉が悲しむだろうと思って辞めた。

でも本当に死にたくて、朝起きた時の気分が最悪で、頭がおかしくなりそうだった。

義務教育時代はいじめられっこ、高校も自分ひとりで孤独に勉強を始めたりした。大学は最後の半年を除けば苦学生生活。やっとの思いで卒業して就職するもこの展開。

本当に死にたくてしょうがなかった。

(それが今ではこんなに落ち着いているのだから、自分の根の変な強さには驚かされる)

 

ある日、本当に辛いのでスマホの電源を切り、ネットも遮断した。

「情報」が色々入ってくると、抑うつの症状がかなり悪化するからだ。

その日、社長や親が家に来た。それぞれ別の時間にだ。

俺が履歴書を買って戻ってきたところに、親が自分の部屋のチャイムを押していた。

俺はそれを見て「もし、自殺したら、この光景を死んだ自分が見るんだ。」と思い、自殺は改めてやめようと思った。

自殺をした場合連絡のつかなくなった親が部屋に来るのは生きている間にも想像がつく。それを覚悟で死ぬのである。

でも、そういった親の光景を実際に目の当たりにすると、「ああ、死んだらこの親の状態をただ見ているだけで何も出来なくなるんだな」「絶対後悔するな」と思った。

 

親や社長が来る日の前、俺は腕を切った。久しぶりに腕をはさみで切りつけた。

会社で手に傷を付けたのだから、今更腕に多少傷が増えたところでどうということはないと錯乱した。

あの時は、眠剤抗不安薬でも飲んでさっさと寝るべきだった。

ここだけの話密かに、他の女の手に渡ってたまるか、と以前から思っている男がいて、その男が他の女と会っていたりするのをただ知るだけのことしか出来ず絶望した。

自分は、自分が最低限普通に働いて収入を確保していないと、相手に自分から積極的に会いたいだなんて、口が裂けても言えないとかねてから思っている。それが最低限の礼儀だと考えているからだ。

だからどうすることもできず、相談も出来ず会いたいとも言えず、ただ絶望するしかなく、とてつもなくやるせなくて腕を切った。

まあ、他にもつまらないことが色々重なった結果腕を切ったのだが。

たとえば、俺に以前から執着する男だ。あれは俺に相当な精神負担を与えた。

俺のこの栄養不足の男みたいな、起伏の少ない身体をしょっちゅうねだろうとしては、連絡を無視すると「読んでるくせに」「返信しろよ」と怒るのである。人生に絶望している時にあんなことをされては普通の人間はたまったもんじゃないだろう。

俺はかつて、あいつの色んな相談事に親身になっていた時期がある。だからといって俺と性交渉出来る話にはならないし、連絡を無視して怒って文句を言うのも頭がおかしいのである。

そんなことをしている限り一生孤独なままだぞ。

 

というわけで、俺は抗うつ剤抗不安薬に頼ったり、家に引きこもったり、自傷行為をしたり、連絡を遮断して家庭訪問されたり、と散々病んでいたが、今ではかつての自分を取り戻しつつあり、普通の精神状態で転職活動が出来そうなのである。

(明日から始める予定。今日は役所に行ったり、昨日ネット回線が駄目だってせいで出来なかったことを片づけたり、夜友人とご飯を食べたりするもんだからさ・・・ハハハ。)

 

なんで俺がここまで短期間のうちに復活出来たかというと、

まず、あの会社と決別することを決意したからである。

今までは休職した後戻ろうかとか色々と考えていた。

宙ぶらりんな状態で転職活動をしようと考えていた。

でも、それが精神を病む最大の原因だった。

もう、今ではあの会社に戻ることは無いと決めている。

それを決意してから、だんだん精神が落ち着いてきて、

ある日久しぶりに頭の中の霧が消えたのである。

あの瞬間のことは忘れない。

 

さっさとあの会社とは決別してもよかったんだ。

 

俺のこの手の傷。

こんな目立つところにつくってしまって・・・・ハハハ。

こうなる前に、あの会社から忽然と姿を消してもよかった。

もっと早くから自由に逃げても良かったんだ。

 

そりゃあもちろん、新卒で入った会社は最低1年くらい務めて、基礎力をつけてから転職・・・となればいいと誰もが思うだろう。

でも、人間というものは感情があるので、そうスムーズに全ての物事を運べるわけではない。

「こうあったらよい」という社会システムに全てのっとって人間が生きていけるわけではない。その理論には限界がある。

俺はもっと早くから自分の気持ちの状態、精神を優先させて良かった。

 

俺は自分から自傷行為をしているわりに、最近、自分の手や腕を見られるのが恥ずかしい。人と会う時はなるべく気づかれないようにしてしまう。

でも、この手の傷は、あの時、相当ハアハア言いながら錯乱していたので、これ以外の方法は無かった。そこまで追い詰められていたのだから。

だからそうなる前にあそこから自由に逃げてもよかった。

俺は変なところで真面目だったり、妙に自分を追い詰めたりしていた。

 

同い年で今年新卒入社した友人も、色々と大変なようだ。

会社の教育システムがなっておらず放り出されて四苦八苦するも上司から沢山イチャモンをつけられるらしい。

それでも、彼の場合「上司から文句言われても、俺は会社のシステムや社会のシステムが悪いって考えるから、自分を責めて病んだりはしない」と言っていた。

俺はそれを聞いて、彼らしいなあと笑うと同時にその強さがいいなあと思った。

常にとはもちろん言わないが、俺ももうちょっとそういう考えをしてもよかったと思った。

 

ああ、あと・・・ほかにも精神が落ち着いてきた理由は。

決別を決意した他に、「自分のトラウマとちゃんと向き合おうとした」というのが挙げられる。

俺はあの出来事で、働くことやIT的仕事に対して相当なトラウマを抱えた。いろんなことが恐怖だった。

でも、それをちゃんと乗り越えようと思った。怖いだけで終わらず、ちゃんと向き合って、自分が怖いと思うのをちゃんと認めて、未来に向かおうと考えた。

このことは決別と同じくらい大きな要素となった。

ま、当たり前のことしか書いてないけど・・・・えへへ。

 

あと、最近色んなことがあって、よく思うのが・・・。

将来の配偶者は、元気でいればそれでいいってこと。

俺もいつか結婚してみたい。俺の夢は、お嫁さん。(ごめん寒いか?)

でも、相手が元気でいれれば、収入とかは、二の次三の次四の次だ。

相手がずっと健康で正社員で安定した収入を得続けられる保証なんてどこにも無いし、それがあって当たり前というのを相手に強いるのは、相手にとって不幸だし負担だ。

大事なのは、お互いがお互いを幸せにしようとすることで、なるべく自分の出来る範囲で負担にならない程度に努力しようとすることだ。その心意気が大事なのであり、結果は重要ではない。

よく、まあまあ稼いでいるほうなのに「自分より稼いでいる旦那が欲しい」と言う女がいるが。

そんな考えで、本当に幸せになれるのかなあって俺はふと思う。

まあ、個人の感受性や求めるものが違うってなったらそこまでなんだけどさ・・・。

でも俺は、自分が大好きな人と一緒にいられたら、それが一番幸せなことだと思う。

そこに相手の収入勘定をいちいち具体的に持ち込んでたら、なんだかこの社会システムに色んなものを乗っ取られているようで、自分本来の幸せとはなんだか遠ざかる気がする。

ま、個人の価値観は人それぞれなんだろうからさ。俺はそう思う、ってだけの話。

 

あ~、なんだか色んなこと正直にたくさん書いたなあ。

文章のまとまりの無さが酷いね。

それにしても、辛かった時期のことをこう文章に書くと、本当につらいね。

具体的に思い出すとやっぱり本当に暗くなるよ。

目を塞いでるほうが楽なんだけどね。

でもなんとなく書きたくなっちゃった。

さて、忘れようっと。